振り返り×星読みとは
ふりかえり星読みとは、
太陽中心の占星術(通称:ヘリオ)で起きる星の会合の日を振り返り、実生活において星の影響を受けていたかを体感してみるワークのようなものです。
惑星と惑星が0°や180°の角度を取っている日を「星の会合」と言います。
(例)太陽を中心にして太陽系のホロスコープを見たときに、例えば水星と冥王星が重なるように位置している時、水星と冥王星は0°を取っていて、ヘリオではそれを「水星と冥王星の結び」と言っています。
今度は、太陽を中心に両側から挟むように水星と冥王星が向き合うように位置していた時、それは水星と冥王星が180°を取っていて「水星と冥王星の開き」と言っています。
星の会合の日に何が起きているのか
ヘリオの内惑星(水星~火星のこと)は、私たちの身体が生まれつき持つ感覚機能のことです。
- 水星は思考感覚|直観
- 金星は五感|味わう機能
- 地球は身体感覚|今この瞬間に感じる感覚
- 火星は湧き上がる熱感覚|エネルギー源
私たちは、地球に住んでいて
普段は月の満ち欠け(新月|満月)によって、無意識と言われる潜在意識(本能や見えない感情)が潮が満ちたり引いたりするように時々表に顔を出してきます。
普段は隠れているまっくろくろすけが
ぶわぁーーーーっと出てきたらどうなりますか?
実は、新月や満月の日は、
- 出産率が高まる
- 自殺者が増える
- 事故が多発する
- 瞑想がうまくいく
傾向にあります。
それと同じようなことが、ヘリオの星の会合の日にも起きているとしたらいかがでしょうか。
実は、占星術(ジオ)で星が逆行している時、
ヘリオでは星の会合が起こってる事が多いです。
意味ありげですね・・・
ヘリオの星の会合を感覚的に振り返ることが出来たら、自分の内側で生まれる感覚をもっと大事にできるようになると思います。そして星と心と魂に生かされ、自分らしい生き方を構築していくことが出来るようになるかもしれません。
星の意識や意図している事が、あなたの日常生活にも存在しています。
その感覚に気づいていくことが、相手を尊重することに繋がりますし、あなたが自分らしく自由に生きていく道にも繋がっているとしたら…星をもっと身近に感じられる気がしませんか?
星の影響を感じてみよう
では実際に、どのようにふりかえり星読みをしているかを説明します♥
ふり返り星読みのやり方
私は月初に、1か月分の星の会合をメモしています。
星の会合をメモしたことも忘れ、普段通りに過ごします。
星の意味と共通する点を探してみます。そこで気づきがあればメモに残しておきます。
その時に、どんな感覚を感じていてもOKです。星の意味に共通する点が全くなかったとしてもOKです。まずは気づきを増やしていくことが大切になります。
気づけるようになってくると、共通点を探す前に「今日は星の会合が起きているかもしれない!!」と感覚で捉えられるようになります。
あなたが、どの星と縁が深いかによっても影響を受ける度あいは変わってきますよ。
星の感覚を捉えられているとき
水星が活性化されている時
考え事をしている時間が多かったり、
情報や知識をインストール
している時期に居たりします。
「はっ!」というような
気づきや発見があります。
金星が活性化されている時
心身を満たす出来事に遭遇していたり、
自ら癒す時間をつくって
自分を甘やかせるのが
自然とできてしまう日です。
ヘリオの金星は内側から発見する喜びです♡
いかがでしたか?
まとめると、自分の内側で生まれる感覚を大切にし、星の意識や意図を日常生活に取り入れることで、自分らしい生き方を構築し、相手を尊重し自由に生きることができると考えます。星を身近に感じることが重要です。