レイキの１０大特徴について

この記事を読むことで、レイキに関する固定観念や先入観、思い込み、偏見などを取り除くことができます。記事はレイキの事実に焦点を当てており、客観的な情報を提供しています。

レイキの１０大特徴

インターネットで「レイキ　特徴」と調べていただくと、１０大特徴に関する記事がたくさん出てきます。そして、基本的知識や情報が示されているWikipediaにも同様のことが書かれています。以下がレイキ実践者に共通している１０大特徴となります。

それでは、一つ一つの特徴をくわしく見ていきます。

トレーニングや修行・訓練が不要

レイキとは、自然界に当たり前に存在している「自然エネルギー」であり、私たちの生命を営んでいる「生命エネルギー」でもあります。

私たち人や動物、自然界を生かす「レイキ」は、自然に存在するエネルギーです。だからこそ、誰もがレイキマスターから伝授（アチューメント）を受けることで、宇宙からのレイキエネルギーを自然に受け取り、自分自身や他者に流すことができます。

アチューメントとは、楽器の調律を行うように波動の同調のための儀式です。氣（エネルギー）の流れをよくするための回路（パイプ）を開いていきます。

一度身につけたパワーは永久に失われない

「水道の蛇口をひねれば水が流れてくる」と同様に、レイキの使い方も習得すれば、再開することができます。

最初は毎日使っていたかもしれませんが、1年後には使用頻度が減っているかもしれません。しばらくの間使わなかったとしても、再開することができます。

ただし、レイキ伝授を受けた直後に使うのをやめてしまう人は、伝授の指導を守っていない可能性があるため、思い出したかのように使おうとしても、自分がレイキを使えるかどうか不安になるかもしれません。

例えば、水を通すホースを想像してみてください。蛇口をひねれば水が出るはずですが、しばらく放置しておくと、ホースが乾燥してヒビが入ったり、蛇口周辺が錆びていたりするかもしれません。同様に、レイキも使わない期間が長ければ、エネルギーが滞り、感覚が鈍くなる可能性があります。

このような感じで、流れるものも流れにくくなってしまうのだと思います。

これはレイキに限ったことではなく、例えばスピリチュアルなエネルギーワークをしたり、イメージワークをしたりすることも、習慣となれば、だんだんと感覚が研ぎ澄まされ、感覚がより繊細になってきたりします。

レイキも実践することで、エネルギーをより繊細に感じることができます。レイキを習得したら、師範の指導を信じて実践していくことが大切です。

ヒーリング中に強力な注意集中が不要

レイキは「気功」と似ていることからも、自分の念を入れたり、氣を込めるかのごとくに集中しなければいけない！と思いがちですが、実際は違います。

レイキは「外気功」と言われ、言葉のとおり自分の外側からのエネルギーを自分の身体を通して流しているという感覚です。それに対して気功は「内気功」と言われ、自分自身の氣を集めて（ドラゴンボールのように）相手に送るものです。

ですから、レイキヒーリングをしている時というのは「ぼーーーっとしている」感覚で、身体に余計な力が入っていない時こと、上手く流れていきます。そう、私たちは何もしなくていい！のです。ただレイキを流す媒体として在るだけです。それくらい簡単です。

なんなら、テレビを見ながら、お話しながら、眠りながら、手を当てているだけでレイキは流れます。ちなみに私は自分自身や家族に対してレイキをするときは「ながらレイキ」です。

氣を入れたり、抜いたりする必要がない

こちらは「先ほどの注意集中は必要ない！」と同じことになります。たとえば「氣」とはエネルギーのことだけでなく、人の感情や想い、願い、祈りのようなものにも「氣」が込められています。

身近な人が体調を崩し、目の前で苦しそうにしている姿を見ると心配と同情から「一刻も早く症状が良くなりますように」とレイキを沢山送ろうとしちゃいますね。ですがレイキは「その人にとって必要なエネルギーが必要なところに必要なだけ流れていく」ように勝手に自動調整してくれるようになっています。

そのため、祈ったり願ったりするのではなく、少し先の未来の相手にフォーカスをした状態で、「すでに良くなっている相手」をイメージし、そのようにアファメーションを行ったり、相手が元氣（元の氣）に戻ったと意図したら、相手の本来持っている力（潜在能力・自然治癒力）を信頼して見守ってあげるだけで万事良好なのです。

人や環境からの邪気を受けにくい

レイキのテクニックを使うことで、自分自身や大切な人達を「負のエネルギー」から守ることができるようになります。こちらは「セカンド・ディグリー」以上で使えるテクニックとなりますが、この力を身に付けたくレイキ伝授を受ける方もいるくらいです。

レイキエネルギーは純粋な愛と調和のエネルギーです。ですから不調和なエネルギーを調和させる力にもなります。たとえば具合が悪い方へレイキを送っていても、基本的に相手の氣をもらうこともありません。そのため、レイキは疲れないところか他者をヒーリングすればするほど、自分も一緒に癒されていく作用もあります。

時間・空間を超えた遠隔ヒーリングが可能

セカンド・ディグリー以上になると、シンボルとマントラを使って遠隔ヒーリングができるようになります。

県外に住む家族や親戚に、海外に住む人へ、その方が目の前に居なくても時間（時差）・空間（場所）を超えて、レイキエネルギーを送ることができます。

他のテクニックと無理なく併用できる

気功や瞑想など、他の治療法や健康法と同時にレイキを使用することができます。たとえば、ヨガをしながら環境や空間にレイキを流したり、調理をしながらレイキを流したり、レイキ瞑想、レイキマッサージ、レイキアロマテラピーなど、その活用法は多岐にわたります。

今持っている能力や知識に、そのままレイキを加えるだけで、あなたならではのヒーリングメニューが作れるかもしれません。

レイキは信じようが信じまいが、必要なエネルギーが流れる

レイキの効果とは、一種のプラシーボ効果なのでは？と思われがちですが、いかなる宗教とも関係なく、信仰も不要とされています。

レイキは、目に見える物質や植物、動物にも流れます。たとえば、まだ言葉を話せない赤ん坊やペットにもレイキは流せます。そして受け取ると意図しなくとも、まだ疑うことも知らない赤ん坊や本能のままに生きているペットは自然のままにレイキを受け取ります。

これが「レイキは信仰不要で、その時にその人に必要なエネルギーが流れる」という理由になります。

レイキはあなたの素晴らしい本質を目覚めさせ向上させる

セカンド・ディグリー以上になると、目に見えない領域にも作用できるシンボルとマントラを伝授されます。そのため、使い続けることで過去の苦しい記憶やトラウマ、カルマなどが癒されていくことになります。

こうして、玉ねぎの皮を一枚一枚むくるように、本来の輝きを取り戻し、自分の真の望みに気づきやすく、そして生きやすくなることができます。

効果例・実践例が具体的かつ豊富

日本ではあまり馴染みがありませんが、海外では「寿司（SUSHI)」と同等、いやそれ以上に「靈氣（REIKI）」という看板を目にすることがよくあるそうです。また、レイキに関する本も日本と比べ物にならないほど多く出版されています。

いくつかの国ではレイキが国家資格として認められており、医療現場でも使用されています。レイキ実践者であれば、自分自身の変化に気づかれていることでしょう。それは目に見える変化から目に見えない微妙なものまで様々です。

まとめ

いかがでしたか。

レイキは自分自身や他者、さらに動物や植物にも流せるエネルギーであるため、無理な集中は必要ありません。また、他の治療法や健康法と併用することもできます。レイキは信仰不要で、その時にその人に必要なエネルギーが流れるため、その効果は実践例からも明らかです。自分自身の輝きを取り戻すために、レイキを試してみることをお勧めします。