ヘリオセントリック|7月の振り返り星読み

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こんにちは♡!

YUNA

もう7月・・・。
下半期へ突入していっているんですね💦

毎年言っていることですが、本当にあっという間です。

日本は季節があり、一年を通して春夏秋冬と変化を楽しめますが、季節がない国の方は、全く違う1年を過ごしているんじゃないか・・・と、ふと考えていました。

それでも、星の影響を受ける時に感じる感覚や体験というのは世界共通なのでしょうね。

もくじ

7月の星の動き

わたしの星読みは、ヘリオセントリックを使用しています。

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7月の星の動きを見ていると、会合(新月や満月のように星と星が重なりあったり、太陽を中心に向かい合ったりするサイクル)が多いことに気づきます。

画像のピンクのマークは結びがある日です。また、青のマークは開きがある日です。

(ちなみに、満月と新月の日もスタンプを押しておきました♡!)

星の動きが活発であることは間違いないと思います。下半期に入って早々、私たちは内面世界で揺さぶられたりすることがありそうなんですよね。

それでは、早速見ていきたいとおもいます。

7月3日 水星と金星の結び

水星と金星がつながるのは、約2か月半ぶりです。(前回は、4月15日にあった水星と金星の開き)

水星は内側の気づき、直感、取捨選択、伝達する、情報収集、知性といった機能があり、金星は内側の愛や喜び、五感、心地よさ、ゆっくり味わう、豊かさ、満ちるといった機能があります。

それらが、一体となる日なので自然な形で気づきと感動が同時に起こるといったことが予想されます。(もちろん、これは全ての人が同じ体験や気づきを得るわけではなく、星の影響の受け方や感じ取りやすさは、人それぞれ違います)

あとは、例えば・・・感じたまま言葉にすることや、五感を通して受け取る知恵や知識にアクセスする!といったことがあるかもしれません♡!

7月6日 水星と天王星の結び

前回の「水星と天王星の結び」があった日は、4月8日でした。そして、「水星と天王星の開き」があった日は、5月16日でした。(この日は蠍座満月そして皆既日食が重なった日でもありましたね)

水星と天王星が、結んだり開いたりするサイクルというのは、主に最新の情報を手に入れて、古い考え方や表現を手放すサイクルになっています。

私たち人間も、自然の春夏秋冬と同様に日々変化していく生き物です。その中でパターン化してしまったもの、固定化されたものに縛られ身動きが取れなくなってきているものに気づき、潔く手放していけるタイミングでもあります。

あとは、新しい時代ならではのコミュニケーション、伝達力を使って、新時代を切り開いていく先駆者たちがパワフルに活躍される日でもあります。

私たちが予想出来なかったものを、その人達の発想の源から気づけることがあると思います。

そんな風に「どんな情報も、何かしら気付きや学びがある」という視点で物事を見れると、発見が多い日となり、結果実りの多い日として記憶に刻まれることでしょう♡!

7月13日 金星と天王星の結び

前回の金星と天王星の会合があった日は、3月21日になります。(この日は、金星と天王星の開きと、水星と土星の結びがあった日でした。)

自分の内側で、ゆっくりと機能している金星というのは、主に「楽しさ」「喜び」として自分が「満たされる」ところで発達されます。

他人には理解されない、自分だけが満足し安らげる趣味や楽しみ方を、誰しもが持っているとおもいます。それをしている時っていうのは、自分だけの世界観にいるような感覚です。

それが、天王星の「自由さ」「新しさ」と一体になることで、新しいゲームに出会ったときのワクワク感や、これまでに感じたことのない「中毒性ある楽しみ」にハマりこんでしまう・・・そんな魅惑さえ感じられるのです。

ドキドキ、ワクワクといった気持ちって、私たちに可能性を感じさせますよね。先行き不透明でも、何が起こるか分からないことへのワクワク感って、小さい頃はみんなが感じてきたことだと思います。

そんな体験は、天王星と金星の関係性だから、できる事なんじゃないでしょうか。

7月17日 水星と地球の開き/水星と冥王星の開き

水星は、約88日で太陽の周りを1周します。
なので、半周までは約1か月半掛からないくらいで移動しちゃうんですよね。

月よりは遅いですけども、ヘリオセントリック星読みで月読みに頼らない場合は、水星をしっかり読むことで、地上で起きていること(多くの集合的無意識のパターン)を理解することもできるようになると思います。

水星と地球の開きがあった日というのは、自己対話や体験を通して感じる体の違和感を手繰り寄せて答えを見つけていく流れにいることを表しています。

そして今回の会合に関しては、地球が今現在、冥王星に重なるところにいる(0度まで誤差2.5度くらい)という事がとても重要になってくると思います。

地球(自分自身)と冥王星(銀河の中心に最も近いところにいる深淵なるもの)が結ばれる日は7月20日ですが、この3日前に、気付いてほしいことがある。それは、私がなぜココにいるのか?そのような意味深なものであり、答えを探すと迷宮に入り込んでしまうようなこと。

でも、それらの疑問が動因となり、私たちはほんとうの自分という自己と「統合」していくプロセスを歩んでいくんだとも思うのです。

実際、水星と冥王星の開きの日というのは、情報収集していった先に冥王星にあるリアルなものに触れられる時でもあります。

7月18日 火星と海王星の結び

火星と海王星の会合の日は、約11カ月ぶりです。(前回は2021年8月15日に開きの日でした)

結びの日は、それぞれの星が一体になることです。

火星は、私たちのエンジンオイルのようなもので、それが不足していると物事に対して意欲的になれず、何かにチャレンジすることや、行動することができない。

それは、簡単にいうとガス欠状態になっている状況です。

火星は、何か「目的」を持って「よし!やるぞ!」という意志があって、前進する星です。何事も勇気ある決断をして、人は一歩一歩前進していっています。

そのことから、海王星との結びの日というのは
私たちのエネルギー源である「ガソリンを満タン」に回復することが目的となっていそうなんです。

ガソリン満タンになって、再スタートを図ろうとする意図でもあるのかもしれません。

7月20日 地球と冥王星の結び

前回、地球と冥王星が会合した日は1月17日でした。以前の記事で、地球と冥王星の開きの日というのは、深い心理、極まったものを体験したいと強く意識しだす日と説明していました。

では、結びの日というのは、どんな日なんでしょうか。

それは、「在る」ということを認識するということです。深い心理というのは、私たちはルーツを辿れば、元は一つだったという認識から、集合的意識や、もっと深いところでいうと集合的無意識などがあると思います。

それらが、私たちの気づかないところで当たり前に存在していて、偶然と思っていた事すべてが、宇宙の法則上、当たり前に動いているだけなんだ!ということに気づいていく。

それが、「在る」という感覚です。

開きの日は、強く意識が向く感覚でしたが、結びの日は、当たり前にあることを認識するということでしょう。人によっては、生まれ変わりや脱皮のような体験をされることもあるかもしれません。

そうして、人は本来の姿に戻っていくので、そんな体験をされた方は、これから個性を磨かれていってほしいですね♡!

7月21日 水星と土星の開き

水星と土星の開きがあった日は、4月24日です。そして、前回の結びがあった日は、6月17日です。(結び⇒開きのサイクルの方が早いですね♡)

土星は、持続可能なものにしていくために「制限」を設けることがあります。それは「ルール」とも言われています。私たちが、日々安全に暮らしていけるのには、この土星の働きがあるからだと言われています。

風の時代になってから、幅広く情報をキャッチできたり、人と交流できたりと、便利だな~って思う場面が増えてきましたよね。

それも、土星が仕組化しているものだと知らずに、私たちは最初はビックリしたり、感動したりしたものを、当たり前に慣れていってしまいます。

開きの日というのは、自分の内側にある思考を整理していくことで、思いがけないところで、偏っていた部分に気づける予報なんです。

例えば・・・この日に、机の周りを整理整頓していたら、思いがけないところにお金が挟まっていたり、無くしてしまったものが見つかったり、そんなことをきっかけに土星の働きに気づかされることってあると思います。

パソコンのcookieをリセットすると、一気にパソコンの動作が軽くなる経験をしたことがある人は多いと思います。土星と水星の組み合わせってそんなところなんだと思います。

7月25日 火星と木星の結び

前回は、2021年6月7日に火星と木星の開きがありました。

今回は、魚座にて会合しています。
(前回は、みずがめ座にて)

木星は、横のつながりを主に意味していまして、つながっていくこと(学びに参加する・同じ考え、目標をもつ同志)で、人と協力していくことや、ワイワイとエネルギーを高めていく働きがあります。

また、火星にも、一歩前に進むチャレンジ精神や、勇気。そして、原動力となる意志や動機というのがあって動き出すという働きがあります。

YUNA

あなたはこんな経験ないですか?

  • 図書館で勉強すると、自宅で勉強するよりはかどった。
  • 一緒にスタートする同期がいると、切磋琢磨してやっていこうと気持ちがみなぎった。

こういう日は「参加する」という視点で、物事に取り組んでいくと、共通する人との出会いがあったり、チャレンジしたことを人に評価されたり、褒められたり、自分を更に前進させていくための後押しやバックアップが期待できそうですよ♡!

木星は、可能性に目を向けることを意識していほしいと言っています。

7月28日 水星と海王星の開き

前回は、6月26日に水星と海王星の結びがありました。

約1か月たってみて、自分の理想や夢に関する考えはどのように変化してきましたか。それを公言できるくらい堅いものになってきていますか。

開きの日は、向き合う。そして、向かっていく日でした。

そして、12星座を感覚で表すと、乙女座は視覚になります。
(※こちらは、松村潔氏の地球星座占いを参考にしております)

地球星座占いですと、乙女座は目に見えないものを視覚化したり、多くの人が使いやすいよう形にすることが強みとなっています。

そのことからヒントをいただくと、海王星という目に見えないところから、イメージやヴィジョンでメッセージを受け取り、それらをどう伝えていくかを形にしていくと良いのではないでしょうか。

言語化するときにも、まずはこうゆう事を伝えたいけど、それを上手く言語化できない。といった方は多くいらっしゃいます。

そんなときに、イメージワークで伝えたいことをイメージやヴィジョンで描いてみる。と自分の中で、こういう風に伝えたらいいんだってことが分かってくるような気がします。

7月30日 水星と木星の開き/水星と火星の開き

今回の星の配置はすごいです。

火星が牡羊座0度にいるのと、水星がその意図をキャッチしようとしているところ。更に木星には発展や拡大という意味もあることから、この時期から学び始めたこと、チャレンジしてみたことは、発展していくし、諦めなければ秀才へなっていくパワーがあります。

趣味や好きなものを通じて、繋がれる人達がいて、共に進んでいける仲間ができると、更に強いなって思います。積極的にチャレンジしていくことで人との出会いや、やりたいことの発展へと繋がっていくのだと思います。

まとめ

影響を受けているかどうかは、あなたのヘリオセントリックの出生図の星の位置にもよります。

なので、これら全てが書いてあるように影響を受けているということはないとおもいますが、例えば重要な決断をした日や何かをスタートした日を振り返ってみることで星の影響を受けていたことを実感できるということはあるでしょう。

よかったら参考にしてみてください♡

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