ヘリオセントリック｜縁のある星が水星の人はどんな人？

縁のある星とは

ヘリオセントリック星読みの出生ホロスコープにあなたと強くつながる星（天体）があります。それを「縁のある星」と言っています。

人との出逢いにも「ご縁」ってよく言いますよね！それと同じように星との「ご縁」があります。

今生で逢う約束をして出逢う人たちをソウルメイトと言いますが、あなたと星の間にも、生まれる前に「約束していたこと」があるとしたら・・・すごくロマンチックじゃないですか✨？

私たちはそうして、縁ある星の影響を受けながらいい意味で星に生かされているのです♡

水星と縁がある人の特徴

自分で考える習慣がある

水星には「思考する」という意味があります。水星と縁がある人は、何かを決断する時にはしっかりと考える習慣が出来ているのはないでしょうか。自分にとって「これは必要か不要か」の取捨選択が得意な人も多いでしょう。

直観的である

水星には「シナプス・伝達回路」という意味があります。水星と縁のある人は、直観的に「あっ！」とひらめく事が多いでしょう。人の言動から「本心」に気づいちゃうこともあるでしょう。

これは水星と縁のある人が「情報受信力」に優れたタイプであることを示しています。

情報伝達能力がある

水星には「伝達・連絡」という意味があります。水星と縁のある人は常に頭のなかで思考を巡らせているので「連絡事項」があれば相手に伝えることを徹底してやります。

また初対面の人とも得意なコミュニケーション能力を活かして、相手の特徴を瞬時にキャッチし理解しようとします。ただスピード感があるので「落ち着きがない」とか「話があちこち飛んでしまう」ってこともあるかもしれません(笑)

オフィスワークが似合う

水星を音でイメージすると「スパスパッ」です。水星と縁のある人はいわゆる「できる人」が多いです。

「え、そんなことも出来ちゃうの？」とみんなが出来ない事を簡単にやってみせるのです。特に機械に強い人が集まっているIT系やWEBデザイナーさんは「頼れる女性」が多いですよね＾＾水星に助けてもらっているってことですね。

あなたが思う水星をイメージしてみよう

この世のすべての万物には【それを象徴するもの】があります＾＾

では、水星の象徴的な意味はどんなものがありそうでしょうか。

一般的な占星術における水星の意味

ここから、イメージを広げていきましょう。アニメのキャラクターなら〇〇と自分だけの印象を持っておくと星の意味を感覚的に捉えやすいですよ。

水星のイメージを広げてみよう

私がイメージできたもの

一言でいうと「できる人」

特に人が尊敬する能力を一つ以上持っていて「あの人に聞けばわかるかも！」と頼りにされる人柄を連想します。

なんとなく、姉御肌のような感じもしますし後輩に頼られるタイプの人は水星と縁のある人かもしれません。

人間の内側の素早い機能とは

ヘリオセントリック占星術における水星は、人が共通してもっている内側の素早い機能を表しています。私なりに考察してみたのですが、常に循環しているものでもあると気づきました。

例えば・・・意識せずとも動き続けているものや、反応してしまうものだったりします。

神経系➡情報伝達の役割として、外部からの情報を伝達し処理をする機能のこと

神経系といえば運動神経や反射神経などは有名ですよね。外側からの刺激に反応して直ぐ動けるところが水星っぽいなと。

水星は使わないと発達しない

一般的な占星術における水星が知性やコミュニケーション能力などを表しているのに対して、ヘリオセントリック占星術における水星は自分の内側にある反応パターンを客観的に知ることができます。

こういう回路で私は反応してしまうんだ！って事に気づけると、問題が起こった時に対処の仕方が分かるようになりますし仕事関係には水星が重要になってきます。

でも、水星のつながりが全くない方も中にはいます。

水星と縁がなかったとしても、そういう人はほかの星と縁があります。ほかの星の機能を使って仕事に生かしている人も沢山いるということです。

水星は７～１５歳のときに発達させていきます。

そのことに関して私はこう考えて星を読んでいます。

いつからだって水星を活性化させることができる

要するに縁のある星をどう扱っていくかが重要なんだと思います。

高価なカメラを持っている人でも使っていなければ価値を見出せません。使いこなす人がいてカメラはやっと価値を出すのです。