こんにちは、Una(@filerforu)です♡!
今日は、西洋占星術(ジオ)のお話です。
私は感覚で読むヘリオセントリック星読みを多くの人に知ってもらいたい!という想いからブログをはじめました。自分を知るツールを手に入れることで生きるのが楽になったのを実感しているからです。
なので、この2年間はヘリオ中心に星を読んでいました^^
探求すると、ジオも追及したくなっちゃうんだけどね・・・
ヘリオは「全体のなかの私」を俯瞰した視点からみる占星術です。
大局的に自分を見つめることができるようになると、細かいことでモヤモヤ悩むのが「馬鹿らしい」と思えるようになります。それより人生をもっと軽やかに生きていく考え方や法則を取り入れて自分を変えていく方が「楽でたのしい」と思えるようになったからなんです^^
でも、人間って悩むのが好きな動物ですよね(笑)
ときどき、陥る負のスパイラル。
自分のしていることは合っているのか本当にこれでいいのか、そんなことをグルグルと考えてしまうのです。
私もあります・・・
このサイクルって本当ふしぎです・・・
そこで、自分のジオを見てみたんです。というか自分でホロスコープを読むことに再チャレンジしてみたんです。
そしたら、あることに気づいてしまいました。そう・・・
私、太陽にアスペクトがない💦
「これってどういうこと!?」ってことで、記事にまとめてみました。
ノーアスペクトの惑星とは
こちらのホロスコープをご覧ください!赤く印をつけているところが太陽です。他の天体は赤や青の線が伸びているのに、太陽からは線が伸びていませんよね。
これが、ノーアスペクトの天体です。
私はたまたま太陽のノーアスペクトでしたが、ほかの天体のノーアスペクトを持っている人もいます。
通常、星を読むときは「意味のある角度でつながっている星」を注目しますが、出生図を読むときに「ノーアスペクト」がある場合は特徴的な星として見ます。結果的にその人のホロスコープを解釈する上でのキーとなっていることも多いようようです。
余談ですが、ヘリオの場合も著しく繋がりを持たない星があったりします。ヘリオではアスペクトを取っている星を「縁のある星」と言ったりします。なので、繋がりを持たない星があると「私はこの星とは縁がないのかな…」とマイナスに捉えてしまうこともあるようです。
でも、そういうことではないから安心してくださいね♡縁がなかったとしても、そこを補ってくれる人が周りには沢山います。
ヘリオは、自分も含めて全体をチームとして捉えます。だから自分に縁がない星があったとしても周りの人が補ってくれていることを知ることができます。その逆も然りです。
要するに今世は「あなたの役割ではない」ので周りにサポートしてもらい、あなたは自分の役割に集中しましょうね!っていうメッセージ性を持っていると解釈しましょう。
ノーアスペクト判定基準
マイナーアスペクトはカウントしない
ジオのアスペクトの考え方にはメジャーアスペクトとマイナーアスペクトの二つのグループがあります。
メジャーアスペクト | マイナーアスペクト |
---|---|
0度、60度、90度、120度、180度 | 30度、45度、72度、135度、150度、144度 |
ノーアスペクトであるかの判定基準は【0度、60度、120度、90度、180度】の5種類のみとなります。その他のアスペクトはカウントしません。なので、もしもマイナーアスペクトで繋がりを持っていたとしてもカウントできないため「その天体はノーアスペクトである」という判定になります。
私の太陽も、マイナーアスペクトを見てみると実は木星と150度でした^^でもカウントできないので私の太陽はノーアスペクトであると言えるわけですね~ふむふむ。
惑星以外(ASCやMC)はカウントしない
アセンダントやMCはとても重要なポイントですがノーアスペクトを調べる際にはカウントしないことになっています。
ノーアスペクトの惑星は純粋なエネルギーが保たれる
星はアスペクトがあることで、色々な方向やカタチに変えてエネルギーを放出させていくと考えるようです。
通路がすでに開かれている状態だと力を発揮しやすいよね^^
しかし、アスペクトがないと星のエネルギーは純粋なまま蓄積されていきます。
エネルギーのタンクが満杯になってくると勝手に溢れ出たものが放出されるイメージです。ですが、ノーアスペクトの星は通路が開かれていないので無軌道に発散されるんです。
なので、本人の意識としては捉えにくく「ん~、もやもや…」となってしまうことが多いんだと思います。
ノーアスペクトの星は
扱うのがむずかしいのね~。
でも、見方によっては
いい側面もちゃんとあります
ノーアスペクトの星は純粋なエネルギーを保ったまま、形を変えることなくストレートに表現されるため、周りからは「突出した才能」として見られることも多いのです。
私の場合は、ノーアスペクトの太陽なので「社会に打ち出す自分」をうまく掴めずにいるので、いつもこれでいいのかな?と自問してるんですが答えは出てきません(笑)
太陽ノーアスペクトの意味|自己実現への欲求を意識しづらい
今回は、鏡リュウジ氏の本を参考に書かせていただきます。
太陽がノーアスペクトであれば、本人の自己実現への欲求を本人が意識しにくく、自分としては控えめに生きているつもりでも、無意識的に自分をアピールしたりしていることがある
鏡リュウジの占星術の教科書Ⅰ:自分を知る編
思い当たる節がありますね・・・
ちなみに、太陽ノーアスペクトで有名な人といえば「木村拓哉」がいます。
キムタクはどんな役を演じてもキムタクですよね?
多くの人が共感することだとおもいます。
でも、それって無自覚な部分もあったりすのかもしれないですよね^^
ポジティブにもっていきたい
今ちょうど太陽の年齢域(25歳~34歳)を生きている人たちは第一段階的に人生(生き方)について考えることってあるとおもいます。やりたいことが明確にあればすぐに答えは出てきますが、答えが出ずにウロウロしちゃっている人もたくさんいますよね。
それでも、今は「そういう時期」を生きているからと思えば気負わずに済みます。同じように「社会に打ち出す自分を掴めないのはノーアスペクト太陽を持っているからだ」と気づけるとモヤモヤする時期があっても仕方ないよねって受け入れることができるとおもいます。
要するに、欠点とみえるものも受け入れるだけで楽になる!!
太陽ノーアスペクトの人は「自由に生きること」
今回、ノーアスペクトだったことを知ってインターネットでも色々と調べてみました。
そうするとメリット・デメリットいくつか出てきましたが、素敵に書いてくれているブログをみつけました。
とても心が軽くなりました^^同じように悩んでいる方がいたらオススメですよ^^
たとえ「これをやるんだ!」という強い目的意識がなくても、流されて生きていった先に自分がこれでもか!って輝ける場所が見つかることだってある。
太陽ノーアスペクトの人は、輝ける場所が見つかれば純粋なエネルギー回路を作れる人だから表現者として自由に生きていくことを応援してくれているようでした。
今ブログを書いていることにも意味があるし、0からブログを作ったのは、自分だけのプラットフォームが欲しかったからだし、自由に表現したかったからだ!ってこと色々と気づかせてもらい、ジオを追及するのも面白いなっておもいました。感謝です💛
最後までお読みいただきありがとうございます♡